吉備高原豚について
晴れの国おかやまの中心に位置する吉備高原の大地で生育している国産高級ブランド種の純粋黒豚バークシャー種(六白黒豚)です。たっぷり運動ができ、ストレスフリーの豚舎は1頭当たり平均4㎡のスペースです。そこでゆっくり時間をかけて生育することで、豚肉とは思えないほどの繊細さと旨味を兼ね備えた味わいの肉になります。(以下特長、一般豚との比較)
吉備高原豚 | 一般的な肉豚 | |
出荷日数 | 生後約330日 | 生後約180日 |
生体体重 | 約180kg 〜 240kg | 約110kg 〜 120kg |
枝肉重量 | 約130kg | 約80kg |
長所 | 肉が体内熟成され、よく動く箇所は赤みを帯びている | 形が揃っている 肉、脂が固く扱いやすい |
短所 | 形が揃っていない 肉、脂が熟成され柔らかく、扱いにくい |
肉が若い |
飼料について
穀粉類の割合を50%以上にするなど、飼料の配合にも徹底的にこだわって飼育しています。更にはエコフィードの利用を積極的に取り入れ、食品リサイクルでの環境に優しい形で生産しています。生産した肉を販売し、食品リサイクルループができています。
専用車で回収した調理残渣・売れ残りや消費期限切食品
エコフィード製造工場
効率的に飼料化できる製造ラインを構築
食品廃棄物を加熱処理
人が口にしてもおいしいと感じるほどの実際の飼料
肉質について
きめ細かく、柔らかく、脂も甘く、旨みがある
一般豚と比較して、うまみを司る成分のグルタミン酸は約4倍、あまみを司る成分のトレオニンは約5倍含まれています。
その旨みと甘みはどんな調理をしても輝きます
白豚について
豚舎内で、白豚も同じ様に飼育しています。